ネガティブと共存して生きていく
何か自分の想いを書き記していきたいという衝動に駆られた。
Twitterではその都度、感情の赴くままに記してきたけど、
あの短い枠の中では、このモヤモヤはいつも書き切れなかった。
ここ数年、適応障害と診断されてから、メンタルクリニックに通うことになったのがきっかけで、自分を見つめ直すという作業をひたすらしてきた。
この病名が自分に当てはまるのではないかと思い、その病名について書かれた心理学の本をたくさん読んできた。
結論としては、愛着障害により、小さい頃から抑圧されてきた怒りのエネルギーが、40代になり抑えきれない状態に至ったと考えている。
結論がわかったところで、そんなすぐには性格は変えられない。
むしろ変えようとして、かなり歪みが出てきたとも思える。
「ありのままの自分を認める」という考えを使わせてもらうならば、もうこのままネガティブでもいいんじゃないかと思い始めた。
よくポジティブが正、ネガティブが悪と捉えられているけど、そんなことない。
世の中、考えが二極化しすぎている。
私はネガティブを矯正して、ポジティブになろうとは思わないし、共存して生きていくことに決めた。
Twitterと同じように、このブログを通して、同じ考えを持つ人、同じ悩みを持つ人に出会えるといいなという期待を持って、始めようと思う。